秀慈会 介護部よりⅣ
皆さんこんにちは。秀慈会 介護部です。
私たちの職種は善を追求する仕事であります。相手が困っていたら自然と助けることができ
る。相手が悲しんでいたら共に悲しむことができる。相手が喜んでいたら共に喜ぶことがで
きる。全て善であると思います。しかし心のあり方で善は時に対義語の悪に変化します。も
し自身に余裕がなく、相手の事を考える事が出来なければ、自分を優先にしてしまう。自分
の欲が先に出てきてしまう。そうなった時、人は助け合う心を忘れてしまいます。人は人に
助けられて生きています。自身が悪になりかけた時、近くに相談する相手がいたことでしょ
う。きっとその人は自身の為に善を尽くした事でしょう。今私たちが善でいることが出来る
のは、善を他から与えられているからです。改めて会社と照らし合わせてみて下さい。介護
とは善を与える仕事です。そしてその善は必ず返ってきます。自身の人生において他に善を
与えるという事が大切です。自分に余裕はありますか。この文章を読み一人でも多くの人が
誰かに一つでも善を与える事が出来たのなら、あなたはその人にとっての救世主です。あな
たの善を他へ。この好循環を会社で作っていきましょう。
一日一善。今日もあなたが幸せな気持ちでいれますように。